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2024−11−14い
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早く帰りたい気持ちもあったけど、この船が旅を共にした仲間のように感じられました。

学校の英語の授業で、モノの三人称は「it」なのに船の三人称は「she」と習った時は、「何で船は人間なの?」って思ったのだけど、今回のクルーズでなんとなく理解できた気がします。一緒に旅した仲間であり帰る場所でもあったこの船に、不思議な愛着が湧いてしまったというか。(机や椅子まで男女ある言語はおいといて)そりゃあゴーイングメリー号燃やしたら泣くでしょ!って、突然ぶっ込んでしまうけど。

私たちはサボナで下船したけど、クルーズ船はその後も航海を続けます。この日何やらバーエリアの椅子を大量に降ろしていたのは交換?メンテ?船にはクルーも大勢乗っているけど、クルーズ船は多くの人に支えられていると同時に、雇用の場を与えたりしているのかもなとか。
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大きな船の周りに停泊してるのが貨物船とかではなくてヨットっていう。
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船上での食事についての記事も書きたかったのだけど、長くなっちゃったので写真でちょっとだけ。

指定されたレストランとバッフェは無料。メニューはどちらもほぼかぶっていたので、バッフェでちまちま好きなものだけ食べたりもしてました。IMG_9669

こちらはレストランのテーブル、前菜のカルパッチョだったかな。タタキが出た時はバッフェでばくついてました。
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いかにもケータリングっぽいなと思う料理もあったけど、イカ墨リゾットも美味しかったし、十分じゅうぶん。
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サボナ最寄りの空港はジェノヴァだけどロンドン行きのフライトがほとんどないので、高速バスで2時間半のフランスのニース空港へ。こればっかりは割高でも船降りたとこから乗れるバスをクルーズ船で事前予約しておいて大正解。
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主に地中海を航海しているコスタフォーチュナ、どこかでまた会うかもね!
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ということで、地中海クルーズの旅の記事は終了です。
最後までお付き合いいただいた皆様、ありがとうございました!

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