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乳歯とはいえまだ何でもない犬歯、2度と生えてこないと思うと、抜く決断ができませんでした。

猫の歯のレントゲン撮影は全身麻酔で行なわれるため1日がかりです。朝9時前に猫達を預けに行って私たちは自宅待機、午後3時に電話をもらい処置について少し話して夕方5時すぎにお迎えの準備ができたと連絡を受けました。再度動物病院へ行き先生から詳しい話を聞いたのは6時を回ってました。

ルーシーは去年の夏に上顎の犬歯が一本無いのに気づいて一度診てもらってます。しばらくするともう一本無くなっていて、生えてくる気配も見られず根っこがないような気はしてました。そこでクイニーの歯も寝ている時に見てみると、ネットで見た「乳歯の犬歯は形が湾曲」の写真と一致したので、これはと思ってたんですよね。

上顎の犬歯が無くてもさほど困らないのかもしれないけども、ルーシーは食べかたが下手になり、ネズミを仕留めた時のくわえかたも独特です。クイニーもそのうち慣れるだろうと思うけど、抜いてくださいと言えませんでした。先生は痛みが出ること、折れることを心配してたけど、喧嘩も無茶な遊び方もしない猫だし、私が近くで見ていられるうちは、と思ってしまいました。できる限りのことをしてあげたいけど、判断は難しいですね。

↓次回に続きます。

遊び方がタフなタビサとルーシーだったら折れる前に抜いてくださいって言えたかもだけど。
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興味ない人には申し訳ないのですが、次回まで引っ張ることになっちゃいました。
おつきあいいただいている皆様、ありがとうございます。