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次回に続きます。

↓前回のお話


イギリスには多くの動物保護施設があって、全国展開している大手から地域密着型まで様々ですが、主に寄附金によって運営されてます。私は近場の団体の猫しかチェックしていないのだけど、猫達は施設またはフォスターさんのお宅で暮らしていて、結構なスピードで引き取られていってるようです。先週見た2コマ目の3匹も既にリホーム先が決まっています。

バタシードッグス&キャッツホーム通称「バタシー」は英国で最も有名な保護犬猫用ホーム(施設)の一つで、首相官邸で暮らすラリー君もそこから引き取られた保護猫です。テムズ川の南側に位置するバタシーとウィンザー、ブランズハッチに支店があります。

そして、そのブランズハッチ支店は郊外にある我が家からのアクセスが比較的良いのですが、引き取り手を探してる猫があまりサイトに出てこないし出てもすぐに決まっていくのでまあいいやと思ってました。でもこの間、茶トラの穏やかそうな女の子がリストに出てきて「この子〜!!」って思った翌日にはリホーム先が決まってしまって、私もとりあえず登録をしてみたわけです。

でも、難しい問題を抱えていて引き取り手がなかなか見つからない子も中には居て、申し訳無い気持ちになったりもするのだけど、彼らを撫でてくれる人がいて獣医さんに診てもらえる環境にある限り、自分達の出来る事に集中しておこうと思います。

今日もお付き合いいただいてありがとうございます。