

イアンは「どこへ仕舞うの?」って意味で言ったのだけど、ちょっと可愛い表現じゃない?皆知ってた?
私自身、liveという単語には命や生物と関係してるイメージを持っていたので「お皿が戸棚で暮らしてる」なんておとぎ話みたいな言いまわしにテンション上がってしまいました!イアンは普通に言ってたけど、そのニュアンスはいまいち不明。アメリカやオーストラリアでも言うのかな?もちろん、keepやstoreも使われています。
さて、こちらがその戸棚の新しい住人、深めのグラタン皿みたいな耐熱容器です。イギリスの伝統焼き菓子「アップル・クランブル」と「ブレッド・アンド・バタープティング」が二人暮らしの私たちに丁度良いサイズで出来ました。
特に写真手前のブレッド・アンド・バタープティングは包丁もボウルも不要、手軽に出来るのでおやつやランチにもオススメです。

ブレッド・アンド・バタープティングの私の手抜きな作り方をご紹介すると、耐熱容器(バター塗らなくてOK)に直接卵2個割り入れて、砂糖をテーブルスプーン(食卓用の大きいスプーン)2杯混ぜ、牛乳約200mlを足してプリン液を作ります。そこへ食パン2枚を適当にちぎって浸し、レーズン、テーブルスプーン2杯程度のバターも小さくちぎって混ぜて、シナモンひと振りして180度のオーブンで25分ほど焼けば完成。粉砂糖を振ればフォトジェニックになるし、もちろん無くても大丈夫。お酒が苦手でなければ、レーズンにブランデーかラム酒を少量振ってから使うと美味しいですよ。
今日も遊びにきていただいてありがとうございます。