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クロアチアのドブロブニク、噂通りの美しい街でした!

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ローマ帝国時代から様々な歴史を乗り越えてきたクロアチのドブロブニクがユネスコ世界遺産に登録されたのは1979年のこと。しかし旧ユーゴスラビアからクロアチアとして独立した1991年、世界遺産の街ドブロブニクも砲撃を受け、1998年までの間世界遺産危機リストに入ってしまいました。
現代の戦争で、厚い城壁だけでは街を守りきれなかったにしても、この街の人々も昔から何度でも立ち上がってきたからこそ、アドリア海の真珠は守られてきたのね、きっと。

城壁に守られるようにドブロブニクの旧市街。
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コトルの旧市街もそうだったけど、城壁は街をぐるりと一周していて歩けるようになっている。そりゃ歩くよね、見晴らし最高!
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10月半ば、まだ泳げるらしいけど、この辺りの海水温度は夏場もそれほど高くはないはず。
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この城壁一周約2キロ、入場料はカード払いならユーロが使えて27€くらいだったかな。
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ちなみにクロアチアの通貨はクーナ、城壁への入り口はこのピレ門の内側にある。
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旧市街はとにかく階段だらけ。宿は門の近く、スーツケースは軽めで正解。
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細い路地のバーやレストランがいい感じ。
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飲みすぎは命取りと本気で思う帰り道。
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そしてこの街でも、猫はマイペース。
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この耳、コトルの子達ときっと同じだね。
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ネズミ対策は薬を沢山撒くより番人を雇う方が安心だし何よりカワイイ〜!
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私:「ジジが2匹!?」猫:「ジブリの公式サイトによると魔女の宅急便のモデル地はストックホルムですけど?」
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失礼しましたー!!

ケーブルカーも2010年に復旧したのだとか。

楽しい時間はあっという間に過ぎてしまうけど、すごく貴重なものだったりもするんだよね。

さて、数回に渡って記事にしたモンテネグロのコトルとクロアチアのドブロブニクへの小旅行、ご覧の通りぶらぶらしてきただけなのですが、最後までお付き合いいただいて、どうもありがとうございます。
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