今回もプレストリップ記事です。
過去記事をまだ読んでない皆様は↓からどうぞ!
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8)園芸のプロに訊きたい事
英国政府観光庁VisitBritain主催プレストリップ(10)
【デボン&コーンウォールの旅】
セント オーステル ブリュワリー(St Austell Brewery’s Visitor Centre)
エール醸造所見学



バスで携帯1時間はちょっと失敗〜。
この日はエール醸造所セント・オーステル・ブリューワリーを訪れました。それにしてもホップの匂いって実は初めて嗅いだのだけどナカナカ強烈!最初にアレでお酒作ろうと思った人すごいよね。
まずは「エール」について、よーくご存知の皆様もいるかと思うのですが、「それって運動会で応援団が相手チームに送るアレ?」な皆様もいるかも知れないので、ざっくりと説明しますね。
「エール」とはいわゆるビールの一種なのですが、ビールには大きく分けて「ラガー」と「エール」の2種類あって(希少種はここでは割愛)、大きな違いは発酵温度。日本で一般的に飲まれてるスッキリした喉越しのビールは低温で発酵させた「ラガー」の種類で、高温で発酵させた「エール」は味や香りがしっかりと出るようです。
「ラガー」は英国のパブでもよく飲まれてるけど、実はそれらの多くは欧州などの外国産。そして、英国産ビールといえば「エール」が主流、醸造所は英国内に大小あわせて2000近くあり、パブでもいろんな銘柄を飲むことができます。
ついでに言うと、英国のパブで「クラフトエール」をパイント(グラス)で注文する際は、迷ったら店員さんに相談してるのがオススメ。そこで「味見してみる?」って言われたら遠慮せずに試してみてくださいね。瓶のエールは飲みやすいけど、パブで飲むクラフトエールはフルーティなものから酵母の香りのキツイもの、苦みが強いものと様々です。また、シュワシュワしてないのと、キンキンに冷えてないのも、クラフトエールの特徴で「なんか発酵した匂いするけど大丈夫?」と思っても、基本はそういうものなのでご心配なく!
セント・オーステル・ブリューワリーは1851年から続く老舗、家族経営だけども有名な銘柄。

実はこの日、ゆっくり見てる時間がなくて楽しみな試飲もおあずけ。飲みたい気分じゃなかったからいいんだけどさ。

見学ツアーは12ポンドで1パイント込み、もしくはボトル一本お土産がついてます。

併設されてるHicks Barでは軽食と出来立てのエールを楽しめます。しかもSt Austell駅から歩ける距離!

それぞれの銘柄のボトルと、その上の筒の中に原材料、一番上の鰹節みたいなのがホップ。

海外へ輸出するのは手前のプラスチックのバーレルを使うそうです。

我が家の近くのスーパーASDAの棚でSt Austellのエール発見!こういう再会ってちょっと嬉しいよね。

例えば日本酒でもワインでも、産地によって味の傾向ってありがちだけど、エールはほんとに個性豊か、自由に、楽しんで作られてるんだなあと感じます。
英国を訪れる機会があれば、この若干クセがあるのにハマっちゃう、いかにもイギリス!なお酒「エール」を是非飲んでみてくださいね!
お酒を飲まない皆様も、パブ大好き!な皆様も
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
英国政府観光庁VisitBritain主催プレストリップ(10)
【デボン&コーンウォールの旅】
セント オーステル ブリュワリー(St Austell Brewery’s Visitor Centre)
エール醸造所見学



バスで携帯1時間はちょっと失敗〜。
この日はエール醸造所セント・オーステル・ブリューワリーを訪れました。それにしてもホップの匂いって実は初めて嗅いだのだけどナカナカ強烈!最初にアレでお酒作ろうと思った人すごいよね。
白田あや@shirataaya
エール工場St Austell Brewery🍺 ホップの臭いって強烈なのね😅 #LoveGreatBritain @VisitBritain_JP @VisitBritain @VisitBritainPR… https://t.co/SHxGfcBiSV
2017/09/21 11:52:15
まずは「エール」について、よーくご存知の皆様もいるかと思うのですが、「それって運動会で応援団が相手チームに送るアレ?」な皆様もいるかも知れないので、ざっくりと説明しますね。
「エール」とはいわゆるビールの一種なのですが、ビールには大きく分けて「ラガー」と「エール」の2種類あって(希少種はここでは割愛)、大きな違いは発酵温度。日本で一般的に飲まれてるスッキリした喉越しのビールは低温で発酵させた「ラガー」の種類で、高温で発酵させた「エール」は味や香りがしっかりと出るようです。
「ラガー」は英国のパブでもよく飲まれてるけど、実はそれらの多くは欧州などの外国産。そして、英国産ビールといえば「エール」が主流、醸造所は英国内に大小あわせて2000近くあり、パブでもいろんな銘柄を飲むことができます。
ついでに言うと、英国のパブで「クラフトエール」をパイント(グラス)で注文する際は、迷ったら店員さんに相談してるのがオススメ。そこで「味見してみる?」って言われたら遠慮せずに試してみてくださいね。瓶のエールは飲みやすいけど、パブで飲むクラフトエールはフルーティなものから酵母の香りのキツイもの、苦みが強いものと様々です。また、シュワシュワしてないのと、キンキンに冷えてないのも、クラフトエールの特徴で「なんか発酵した匂いするけど大丈夫?」と思っても、基本はそういうものなのでご心配なく!
セント・オーステル・ブリューワリーは1851年から続く老舗、家族経営だけども有名な銘柄。

実はこの日、ゆっくり見てる時間がなくて楽しみな試飲もおあずけ。飲みたい気分じゃなかったからいいんだけどさ。

見学ツアーは12ポンドで1パイント込み、もしくはボトル一本お土産がついてます。

併設されてるHicks Barでは軽食と出来立てのエールを楽しめます。しかもSt Austell駅から歩ける距離!

それぞれの銘柄のボトルと、その上の筒の中に原材料、一番上の鰹節みたいなのがホップ。

海外へ輸出するのは手前のプラスチックのバーレルを使うそうです。

我が家の近くのスーパーASDAの棚でSt Austellのエール発見!こういう再会ってちょっと嬉しいよね。

例えば日本酒でもワインでも、産地によって味の傾向ってありがちだけど、エールはほんとに個性豊か、自由に、楽しんで作られてるんだなあと感じます。
英国を訪れる機会があれば、この若干クセがあるのにハマっちゃう、いかにもイギリス!なお酒「エール」を是非飲んでみてくださいね!
お酒を飲まない皆様も、パブ大好き!な皆様も
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。



