今回もプレストリップ記事です。
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英国政府観光庁VisitBritain
主催プレストリップ(9)
【デボン&コーンウォールの旅

ケアへイズ・キャッスル(Caerhays Castle)

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いや、別に、文句あるわけじゃないんだけど。

ケアへイズ城 Caerhays Castle
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私達の宿 The Vean
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どっちも素敵だったとはいえ、気持ちわかってくれるかしら!?

このケアへイズ城は約200年前に建てられた、著名建築家ジョン・ナッシュ(John Nash)氏の代表的な建築のひとつ。名前だけ聞いても「誰ソレ!?」な人も多いと思うけど、ロンドンのピカディリーサーカスから北上する弧を描いた美しいリージェントストリートを設計した人物、と言えばピンとくるかな!?もちろん、リスティッド・ビルディング(Listed Building=重要建築)グレード1最高レベル認定です。

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現城主のウィリアムス氏がこのお城の歴代の城主の話をしてくれたのだけど、ご先祖がプラントハンター(海外で植物を探してくる仕事)だったとか!この日は見学できなかったガーデンも、春から夏にかけてのオープン期間は、ティールームもあったりで賑わうそうです。

「普通に年期入った絨毯や家具使ってるし仕事もしてるんだよ」って、ウィリアムス氏。
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言いたい事はわからないでもないけど、それら以外が凄すぎるでしょ。
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宝箱、トレジャーチェスト発見!って、いわゆる昔の「スーツケース」。これに草木の種とか苗とか詰めて海を渡ってきたのかな。
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城内とガーデン見学についての詳細はこちらを確認してみてくださいね。
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城はこんな城壁で囲まれてます。財布忘れた!とかで取りに戻るの面倒そうよね、なんちゃって〜。
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さてこちら、城の敷地からそれほど遠くない場所にある私達の宿泊したB&B「The Vean」。庭側から見た姿は正面とはまた少し違う表情。
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ここのマネージャーは常に笑顔で物腰の柔らかい男性、私達プレスの名前をパッと覚えるのもさすが!建物の中はアットホームで心地良い、落ち着く空間。
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そしてこのB&B、ディナーも良かった!前菜はコーンウォール産の蟹Dressed Crab。
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メインはトラディショナルにローストビーフ、野菜はヘリガン(Lost Garden of Heligan)のキッチンガーデンからの差し入れという何とも贅沢!野菜自体の味が濃くて美味しい〜!
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ベジタリアンメニューも撮らせてもらったけど、このチーズはヤギかな?その下の赤いソースは季節的にブラックカラント?ゴメンナサイ、聞くの忘れちゃった。
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洋梨のコンポート、疲れた身体に染み入る〜。
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素材が良いと、素材の味を生かしたお料理が美味しいよね!そして、旅先でこれだけ野菜が食べられるのも有り難かった〜。



さて、このレポートも旅の中盤まできたかなというところです。最近チマチマと描き溜めたり写真整理をしたので、この調子で後半はさくさく更新していければいいんだけど。引き続き、お付き合いどうぞよろしくお願いします。


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