今回は、春先に描いた「帰省」シリーズの後日談です。
読んでない皆様はコチラから読んでいただくとわかりやすいと思います(1〜14話)。

0906_01
0906_02

イアン、でかした!って思ったワヨね!それがただの夢であっても。

イアンはデビッドのことを敬い慕ってました。
デビッドは田舎の高齢者にしては驚くほどに視野が広くて考え方も現代的で
元気な時はガーデニングに励み料理好きでパンをよく焼いていたとか
私にとっても興味深い、もっと話してみたい人だったんだけども。

でも、毎日顔付き合わせて介護しているイアンの母マリーはきっと
私達の知らないいろんな現実と向き合っていたはずで
春先に一度お見舞いに行っただけ、結局は遠巻きに見てるだけの外野の私達
ここは敢えて黙って見届けるべきなのかも知れないねと話していました。

私達にとって、デビットは素敵な英国紳士だったし
デビッドにとっても、イアンと私が良い夫婦に映ったようだし
またいつか会いたいな、と思えるところで丁度良かったのかなとか。

イアンとの馴れ初めはこちら    

いつも遊びにきていただいて、どうもありがとうございます!
って、言える時に言っとかないとねー!!
今日も穏やかな良い一日になりますように。 





E-Mailで更新のお知らせが届きます
 
↓↓↓ 
記事通知ブログパーツ「読んでミー。」