
リバティ百貨店
日本でリバティと言えば「リパティ・プリント」生地メーカーとして有名だけども、英国でLibertyと言えば高級百貨店。店内にはコスメからアクセサリー、食器や絨毯まで選りすぐりの品々が並んでいます。1924年に建てられたというチューダー調の建物には二艘の船(HMS Impregnable、 HMS Hindustan)を解体した材木が使用されているそうです。
このGreat Marlborough Streetに面している部分はその船Hindustanの長さと同じだとか。

たしかに店内の造りも船の甲板みたいな雰囲気がしないでもない!?


リバティ・プリントの品揃えはさすが本家本元。
伝説の「カーナビー・ストリート」復活!
リバティの脇から裏手にのびるカーナビー・ストリートはモッズ発祥の地。でも私が若い頃、不況の続く90年代に歩いた時はそんな面影は無く空き店舗が目立つ寂れた通りになっていて。。。同世代のアラフォー&アラフィフの音楽ファンで若い頃に行ったワ、なんて人達は私と同じこのガックリ感を味わったんじゃないかな?そんな20年も前のハナシ覚えてない!?でもそれが現在、嬉しい事にすっかり息を吹き返しています。数年前に出来たキングリー・コートは人気のフードコートとして知られ、エッジーなショップが裏通りにまで立ち並んでいます。現在のこの小綺麗な町並みに、当時流行ったスウィンギング・ロンドンの面影があるかどうかはわからないけど、どんな時代もくっきりと映し出すのがこのカーナビー・ストリートなのかもね。

【カーナビーストリートの知る人ぞ知る話題のお店!?】


アタシ情報通じゃないのよ、ユルシテ。
Benefit Cosmeticsはサンフランシスコ生まれ、結構知られたブランドなのね!
日本に店舗はないようだけども、海外あちこちに進出しています。


これが2015年英国で一番売れたマスカラ「they're Real」。
コスメに興味ないとはいえ、ボリューム出るマスカラは無視できないでしょ!
さてお次もまた、こじんまりとしてた佇まいながらも
実はスゴイジュエリーショップThe Great Frog。
ロッカーやバイカーにストーンズからレディー・ガガまで
セレブににも幅広く支持されているそうです。

ニューヨークやロサンゼルスにも店舗があるそう。

シュワルッツ・ネッガーが去年購入したのはこのデザイン。

ジュエリーは全てカーナビーストリート店の地下で手作りされてる。

以前紹介したけどもハリーポッター映画からも依頼がきたという
アーティスティックなショコラティエChoccywoccydoodah も
ここカーナビー・ストリートにあります。
たまにはイアンも見てみたい皆様は
次回は東ロンドン、ショーディッチかな。
今日も遊びにきていただいてどうもありがとうございます!
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「おしえてgoo」さんの「ウオッチ」で
新連載「ジャパニーズ・ガールズ!」始まりました。

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